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船がタベウニ島の岸に着くと、そこには3日前にタベウニの空港まで向かえに来てくれていた陽気なおじさんが待っていた。
天気は雨、舗装されていない道は泥濘、行く道に見える川は水嵩を増し、今にも氾濫しそうだ。それでも、おじさんは陽気に、鼻歌まじり運転をする。無事空港に着いた。飛行機は一時間ほど遅れているそうだ。この飛行場、日本の田舎のバス停並みに何もない。一時間がのんびりと過ぎていく。待合所で本を読み、膝枕でゴロゴロしているとブユーンと飛行機の音。やっと来た。
帰りたくないねーといいながら、彼とプロペラ便に乗り込む。
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